アムール平松 サービスの特徴

当サービス付き高齢者向け住宅は、介護付有料老人ホーム並又はそれ以上の介護サービスを包括的に提供することを目標にしています。
ですから、横だしサービス又は上乗せサービスと言われるオプションサービスをいろいろ付けて、結果、費用がどんどん加算される仕組みのサービス付き高齢者向け住宅とは一線を画した施設を目指しています。

具体的には、介護保険上の上限額を超えるに至った介護上のサービスを必要と判断されるときは、その限度額を超える介護サービス費用は、状況把握・生活相談費に含まれるとして、徴収されません。
※但し、以下の場合は別途費用を徴収します。
・生活支援サービスでの例＞＞
・介護・医療サービスでの例＞＞

他事業所との連携

当サービス付き高齢者向け住宅は、他の事業所と連携することを大切にしたいと考えています。
ですから、入居者が以前から利用されておられる他の居宅介護支援事業所や訪問看護事業所を引き続き利用されることは全く問題ありません。
嘱託医も今までの医療機関をかかりつけ医として利用されることもOKです。
ただ、訪問看護事業所やかかりつけ医の選択には、看取りや緊急時対応についての対応ができるのかできないのか？
また、入居者の希望に適ったものかどうか？ご確認いただくことが重要になります。

具体的には、
① 居宅介護支援事業所は変えなくてもOK！
② 訪問看護事業所は変えなくてもOK！
③ 訪問介護事業所及び通所介護事業所は、併設の事業所（「アムール平松ケアステーション」及び「アムール平松デイサービスセンター」）をご紹介。
④ 当施設の嘱託医を選択しないとき、その選択された医療機関（かかりつけ医）が24時間対応できない場合は、原則として看取り対応はできない可能性がありますので、ご確認ください。

協力医療機関
・ファミリークリニックあぼし
・むらおか歯科クリニック
・平松駅前訪問看護ステーション

サークル活動

日曜日・月曜日を除くほぼ毎日、カラオケ教室（火・金曜日）とリハビリ教室（水曜日）、書道教室（木曜日）、喫茶または料理教室（土曜日）を実施。
毎日の生活にメリハリをもっていただけるよう工夫いたします。
※都合により、曜日・予定が中止、変更になる場合があります。
※書道教室・絵画教室・手芸サロン・料理教室は材料費を実費負担し、喫茶の集いは茶菓子代（200円程度）を実費負担

生活サポート

日常生活の安心・安全の為、人感センサーを設置し転倒など事故の予防と防止に配慮しております。また看取り時には眠りSCAN（心拍数測定）の設置もできます。日常の買い物には、定期的に買い物ツアーの実施や外出困難者の為の買い物代行も行っています。自立の方には外食ツアーも実施します。日々の生活を支援する為にゴミ出し・掃除・選択・シーツ交換等も実施します。
※移動送迎費は無料とし、飲食代・入場料・通行料等は、本人及び付添い者の実費を参加者人数で割り勘して負担…最少人数2名

介護

当施設では24時間スタッフが常駐しておりますので、必要な時に必要な介護をお受けいただけます。また生活サポートも充実しており、掃除・選択もスタッフが提供いたします。介護保険利用限度を超える夜間の排泄介助・おむつ交換・清拭や、随時のケアコール対応等も専門の資格を持った介護スタッフが対応いたします。

リハビリテーション

週1回の理学療法士又は作業療法士によるリハビリ相談や指導が受けられ、日常動作の機能維持や必要に応じて訪問リハビリ事業者と連携いたします。（訪問リハビリは、医師の指示書が必要）

状況把握・生活相談

安心で快適な毎日をサービス付き高齢者向け住宅のスタッフが、定時の安否確認を通じて見守ります。金銭管理にお困りの方、健康に不安な時、不便なことなど、いつでもご相談に応じます。緊急時には、各居室からのケアコールでスタッフが対応いたします。（24時間365日安心してお過ごしいただけます。）

健康管理

看護職員が日々の健康状態を把握し、それぞれの入居者様ごとの主治医と連携し健康管理を行います。入居者様から信頼を寄せているかかりつけ医様がいらっしゃれば、これまで通りご利用いただけるよう援助いたします。当施設には専属のホームドクターも配置しております。管理栄養士による栄養指導・相談なども実施しています。

医療の受け入れ

看護職員が日中常駐（デイサービス兼務）しており、在宅酸素・経管栄養（経鼻は除く）・インスリン注射・留置カテーテル・ストーマー等、各種医療処置が可能です。定期的な吸引も可能ですが、夜間対応が必要な場合は、訪問看護事業者と連携いたします。詳しくはご相談ください。

（１） 生活支援サービスでの料金発生例

【例1】
居室への配膳・下膳の場合：インフルエンザやノロウイルス等の感染症を疑われる症状があったとき等看護職員が必要と判断した場合は無料ですが、個人的な希望を理由とする場合は有料（1食270円）になります。
【例2】
シーツ交換と居室清掃（1回15分程度）を個人的に追加希望するときは、有料です。（シーツ交換は1回540円、清掃は1回540円）
【例3】
尿又は便汚染による清拭・着替え・シーツ交換・洗濯等は無料ですが、個人的に希望されたときは有料（清拭は540円、調理は30分1,080円、洗濯は1ネット540円等）です。
【例4】
入居時又は退院時の状態が十分に把握できていない場合又は介護状態に変化があり暫くは様子観察することになった場合等の施設に備えられている福祉用具の一時的な利用は無料ですが、その福祉用具の利用が２週間を超える場合は、福祉用具のレンタルをご利用いただきます。（福祉用具の販売又はレンタルする業者を紹介します）
【例5】
金銭管理及び通帳管理（キャッシュカードを含む）を依頼される場合は、１ヶ月1,080円の手数料を徴収しますが、１万円以下の金銭管理は無料です。また、付添いを伴わない通帳記入のみを希望される場合、近隣（山陽電車「天満橋」～「広畑」間）の金融機関であれば１ヶ月１回以内は無料で対応します。

（２） 介護・医療サービスでの料金発生例

【例1】
入居時又は退院時の状態により、暫く（1～3か月程度）はリハビリする必要があり、医師の指示による介護保険や医療保険のみでは十分でないと判断されるときは、週に1回程度に限って、当施設に勤務する看護職員又はリハビリ職員により無料の機能回復訓練を受けることができます。1回を超えて受けたいときは、1回（30分単位2,700円）で利用することができます。
【例2】
肺炎や尿路感染等の在宅療養をされたときの状況把握（巡回）、看取り時の安否確認（巡回）等の３時間を短縮したとき（2時間に1回、1時間に1回、30分に1回等）の巡回増加分は無料ですが、入居者の希望により巡回を短縮したときの巡回増加分は有料（1回270円）になります。
【例3】
痰の吸引が頻回、経管栄養、ストマ交換、インシュリン注射等で、介護保険の限度額を超えるに至った場合は、その超えた分は無料になりますが、介護保険や医療保険を使える場合はそれらの保険を優先的に利用していただきます。
【例4】
通院を希望される場合や通院が必要と判断される場合の交通費や付添い費は、嘱託医（「ファミリイクリニックあぼし」）や協力医療機関（「むらおか歯科クリニック」、「上田ハートクリニック」、「長久病院」等）については、送迎の交通費は無料とし、付添い費は30分540円を徴収します。その他の医療機関は、送迎の交通費は無料、付添い費は30分1,080円になります。